エンジニアがおすすめのディスプレイ5選！目が疲れないプログラミングモニター！
18/06/10 14:43:54 19/05/04 16:10:55
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目次
目が疲れないディスプレイが欲しい！
エンジニアは長時間パソコンに向かって作業することが多いので、体の至るところに負担が掛かります。そして、なかでも一番負担が掛かり、なおかつその負担が危険なのが目です。現代人はただでさえ視覚に頼って生きており、現代人の眼球が危険だと指摘されています。
エンジニアはそんな現代人のなかでも特に目を酷使する職業なので、なるべくケアしなければ目の疾患、最悪の場合失明に至ります。実際パソコンやスマートフォンで目を酷使し過ぎた結果気付かないうちに眼精疲労が溜まり、失明してしまった事例もあります。
失明してしまうとエンジニアとしての仕事はもちろん支障が出ますし、そもそも生活全般において支障が出ます。目を酷使する職業の人は、目の疲労回復や目を守ることは意識することをおすすめします。
そこでこのページでは、目が疲れないオススメのディスプレイを紹介します。ブルーライトが目に与える影響やカットする必要性が指摘されていますが、そういった点も考慮された製品を紹介していきます。
また明暗がはっきりしていたり鮮明さが売りのゲーミングディスプレイも紹介しますが、それらの製品も目に負担を掛けないよう配慮されているのでご安心ください。ディスプレイ表示が鮮明だから目に負担を掛けるという勘違いもたまにありますが、画素数やスペックの低いディスプレイの方がブルーライトやフリッカーに配慮されていないため目に負担を掛けます。
このページで紹介するディスプレイは機能性と目への配慮を兼ね備えたものばかりです。
ビジネスメインのオススメディスプレイ
ディスプレイの詳細なスペックを確認することは重要ですが、あまり細かい数値を見てもいまいちどこを比較すべきか迷うかもしれません。もちろんブルーライトを調整できる、フリッカーフリー（画面のちらつきがない）といったことは必須要件ですが、人気のあるディスプレイであればだいたいこれらの要件を満たしています。
そうなると比較が難しいのですが、その場合はオフィスなどでビジネス利用されているディスプレイを選択するのがオススメです。それでは、具体的な製品を紹介していきます。
アイ・オー・データ(I-O DATA) EX-LD2071TB
フリッカーフリー、ブルーライト低減などの機能を押さえており、20.7型ワイド液晶で使いやすいサイズ感と言えるでしょう。ちなみにこのディスプレイは私も使用しており、私の場合はノートパソコンとつなげて使っています。
ノートパソコンの画面よりは大きいが、大きすぎないサイズ感がちょうど良いです。またブルーライトを5段階で簡単に設定できるので、普段作業に使う際にはブルーライトを最大限カットし、映画など映像を見る際にはブルーライトを少し上げて使っています。
ブルーライトをカットし過ぎると画面が全体的に黄色っぽくなるので、正直映像を見る際には微妙です。こちらのディスプレイは用途に応じてブルーライトをすぐに変更できる点が魅力的です。
また価格も10,000円ちょっとで非常にリーズナブルと言えるでしょう。
エイサー(Acer) EB321HQUBbmidphx
パソコンディスプレイでおなじみのエイサーのディスプレイです。こちらのディスプレイはブルーライトを最大80%カットできる目に優しい設計になっており、それでいてなおかつ解像度も高いです。
作業目的の利用がメインではあるが、ゲームをしたり映画を見ることも多い、といった方におすすめです。31.5型と比較的大きめなので、机に置く際にはある程度の距離が必要です。
机の奥行きがあり、奥に設置するディスプレイとして使うのが良いでしょう。私の場合エイサーのこちらの製品ではないのですが、もう少し古い方のタイプのディスプレイを所有していました。
解像度が高く上下左右に角度調整しやすいので、机の奥の方に置いて、息抜きにアニメや映画を見る用途で使用していました。正直なところ、スペックの高さと値段的に考えるとプログラミングやExcelでの事務作業などだけに使うのはもったいないかもしれません。
そういった作業だけならここまでの解像度は不要なので、作業の合間に映画やアニメを見る方や、ゲームをする方、またはエンジニアのなかでも映像や色彩が重要になる仕事をされている方にオススメです。
ゲーミング用ディスプレイなら超ハイスペック
仕事メインで少し映像を見る程度であれば上記のようなディスプレイがオススメですが、仕事だけでなく本格的にゲームをプレイする場合、より解像度が高く、反応速度も良くないと支障が出ます。
またゲームをしない方でもゲーミング用ディスプレイは純粋にスペックが高いので、オススメではあります。
エイスース(ASUS) VE248HR
こちらのディスプレイはゲーミング用ディスプレイでおなじみエイスースの製品です。ゲーミング用ディスプレイにしてはリーズナブルな価格設定が魅力的です。応答速度も1msなので残像やブレが起こることはないでしょう。
またゲーム内の明暗もはっきり映し出されるので、世界観を損なうことはありません。プレイしていて明暗がわかりずらい、なんとなく色彩がぼやけている、といったことになると案外ゲームの世界に入り込みにくくなります。
この価格帯で確実にゲームの世界に入り込めるディスプレイなので、オススメできます。また、長時間のゲームに目が耐えられるようブルーライト設定やフリッカーフリーはもちろん配慮されています。
エイスース(ASUS) ROG STRIX XG258Q
上で紹介した製品の上位互換とも言えるモデルです。お値段は60,000円以上と高めですが、背面のライトにまでこだわる徹底ぶりです。エンジニアにオススメというよりはゲーマーにおすすめのディスプレイなのですが、エンジニアの方のなかにはゲーマーの方も多いかと思います。
普段ゲームを楽しんでいるディスプレイで仕事もできれば、必然的にテンションも上がることでしょう。ゲームをし過ぎて仕事が手につかなくなることだけは注意が必要です。このディスプレイを見るとどうしてもゲームをしたくなってしまう場合、仕事用に安いディスプレイをもう一つ購入しておき、両方つないでおいたり入れ替えて使用するのもオススメです。
実際私は気分転換や作業によってモニターを換えたりするのですが、意外とリフレッシュできて良いかもしれません。
ベンキュー(BenQ) ZOWIE XL2411P
こちらの製品は特にシューティングゲームをされるエンジニアにオススメです。プログラミングに疲れたら気晴らしにシューティングで撃ちまくって気分転換されているエンジニアの方も多いかと思います。
しかし、どうせ気分転換するなら鮮明な画面で、敵の位置がわかりやすい方が楽しいです。こちらのディスプレイは色の鮮明さと明暗に力を入れています。
ディスプレイメーカー選びについて
複数の製品を紹介してきましたが、実はオススメのディスプレイメーカーはそれほど多くありません。ディスプレイを商品販売している会社自体は数多いのですが、人気があり、なおかつ目に優しいディスプレイと言えばそれほど多く上げられるわけではないのです。
具体的には以下のようなメーカーに集約されます。
- アイ・オー・データ(I-O DATA)
- エイサー(Acer)
- エイスース(ASUS)
- ベンキュー(BenQ)
ディスプレイに関しては、迷ったらとりあえず知名度が高く人気のディスプレイを選ぶことをオススメします。間違っても、格安だからといって聞いたこともないようなメーカーに飛びつくことはオススメできません。
そのディスプレイを長期的に使用することで目にどのような影響があるのかわからないので、なるべくなら信頼のおけるメーカーのものを購入した方が良いでしょう。たとえ表面的なスペックが同じであっても、ディスプレイに関しては有名なメーカーのものを選ぶのがおすすめです。
たった数千円ケチったがために知らず知らずのうちに目にダメージが蓄積され、結果的に失明につながるようなこともあります。もちろんすべてそのディスプレイのせいだと科学的に証明することはできないのですが、視覚に頼っている人間にとって目は重要なパーツなので、信頼できるメーカーを選ぶことでなるべく不安要素をなくしたいところです。
目を疲れさせないためには姿勢も大事
今回は目を疲れさせないためのモニターの選び方をご紹介しましたが、目を疲れさせないためには、座っている姿勢や椅子の選び方も実はとても重要です。アルマサーチではエンジニアやプログラマに、実際に座りやすい椅子や猫背の治し方などをヒアリングしてみましたので、ぜひこちらも御覧ください！
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エンジニアディスプレイ、あげちゃうキャンペーンについて
最後までお読み頂きありがとうございました。
でも・・実際私がそうなのですが、普段欲しいなと思ってもディスプレイは買い替えになかなか一歩踏み出せないもの・・。このページでご紹介したものも、中にはかなり金額になる商品もありますし。
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