エンジニアのおすすめイヤホン4選!遮音して集中力を高めるコレクションまとめ
18/06/30 14:07:14 19/05/04 16:07:29
目次
集中力が高まるイヤホンが欲しい!
エンジニアは日々孤独にパソコンに向かって作業する職業で、集中力によって作業効率がまったく変わってきます。どんなエンジニアでも日によって集中力に波があるかと思いますが、なるべくなら高い集中力を維持したいものです。
集中力がどうしても上がらないときや、気分を変えたいときに音楽を聴きながら作業されるエンジニアの方も多いのではないでしょうか。または、常に音楽を聴きながら作業している方もいるかもしれません。
音楽を聴きながら作業するメリットとして、好きな音楽を聴きながら楽しく集中力を高めながら作業できるというメリットがあります。しかし、もう一つのメリットとしてはイヤホンによる遮音効果も無視できません。
周囲の雑音が気になって集中できないこともあれば、せっかく音楽を聴いて集中力を高めているのに周囲の雑音が入り込むと自分の世界に入り込みにくくなります。孤独な作業が多いエンジニアにとって自分の世界に入り込んで集中することは非常に重要です。
そこでこのページでは、エンジニアがおすすめする遮音性が高く、作業に集中しやすいイヤホンを紹介します。
遮音性イヤホンとは
遮音性イヤホンとは、文字通り周囲のノイズや騒音をカットして本来の音のみを楽しむためのイヤホンになります。周囲の音をシャットアウトできるため、音楽を楽しめることはもちろんエンジニアの作業中なら集中力アップにも役立ちます。
費用相場としては、数百円で購入できるものからこだわりの数十万円クラスのものまであります。しかしそこまで高額なものはあまり需要がないかと思いますので、比較的リーズナブルなものから数万円でコスト以上のクオリティのものを紹介します。
ちなみにイヤホンには大きく分けてインナーイヤー型とカナル型がありますが、遮音性に関してはカナル型の方が優れていますよ!
インナーイヤー型イヤホン
インナーイヤー型とはイヤホンの耳に入れる部分が円形になっていて、耳の穴に少しだけ引っ掛けるタイプのものです。
iPhoneに付いてくるイヤホンと言えばわかりやすいかもしれません。最初から付いていたから使ったものの、外の音が入るしすぐ取れる、といった経験をされた方は多いでしょう。インナーイヤー型は軽く付けられて耳を密閉し過ぎないというメリットがありますが、取れやすく遮音性は低いです。
カナル型イヤホン
一方で、カナル型は耳の奥まで差し込めるタイプのものです。先端がゴムになっているものが多いので、そのゴム部分だけ取れてしまってなくした経験のある方も多いのではないでしょうか。この先端のゴムがたまに取れてなくなるタイプの形はカナル型です。
カナル型は遮音性が高く動いても落ちにくいですが、ゴムをなくすと厄介なので注意が必要です。
おすすめイヤホンセレクション4選
それではリーズナブルなカナル型イヤホンを紹介していきます。
ソニーカナル型ブラック
こちらの商品はカナル型イヤホンの定番中の定番です。価格も千数百円と非常にリーズナブルで、遮音性を含め機能性が高い割に安いです。コストパフォーマンスで考えるとこれ以上のものはないかもしれません。
私は一時期イヤホンに凝っていて、重低音が響くもの、高音がクリアなもの、など使い分けていました。特別音楽が好きなわけではないのですが、イヤホンによる音の違いが面白くて数万円のイヤホンを購入したことも多々あります。
それらの特殊なイヤホンを日常使いしたかというとまったくそのようなことはなく、結局数回使って放置していたものがほとんどです。そして最終的には数年経過して劣化して処分しました。
このように高価で特殊なイヤホンはあまり日常使いしないので、リーズナブルでバランスの良いソニーカナル型のような製品をおすすめします。実際私は数万円のイヤホンを多数無駄にした後、こちらの製品を使用しています。
私の場合イヤホンを付けていることを忘れて椅子を後ろに勢いよく倒してイヤホンを壊してしまうことなどがよくあるのですが、その際はこちらの製品を買い直しています。ちなみにブラック以外にもカラーバリエーションが豊富なので、ブラックに飽きた方にはそちらもおすすめです。
私は色やデザインにはあまりこだわらないので、シンプルかつどこで付けてもあまり目立たないブラックを選択し続けています。
LEOPHILE IMPULSE ブルートゥース イヤホン
ブルートゥースイヤホンで遮音性の高いものをお探しの方はこちらの製品がおすすめです。私は趣味でウエイトトレーニングを行なう際にこちらのイヤホンを使用していますが、エンジニアが作業中に使用する分にも問題ありません。
こちらの製品は左右がつながっていますが、個人的にはつながっているタイプをおすすめします。両耳タイプで独立しているものもあるのですが、紛失するかもしれません。紛失しない自信のある方なら問題ないのですが、私は3つか4つほどすでに紛失しているので、左右が独立したタイプのものは使用しないことにしています。
特に外でも併用しようと考えられている方は、いつの間にか落ちてしまうことがあります。左右がつながっているものであればさすがに取れればすぐに気付くので、なくさないでしょう。
ヤマハ 【ハイレゾ音源対応】カナル型イヤホン
リーズナブルなイヤホンを紹介すると書きましたが、こちらはそれほどリーズナブルというわけではありません。26,000円以上するので、リーズナブルとは言えないでしょう。しかし、ソニーのカナル型のシンプルモデルだと物足りない、もっと音質にこだわりたい、という方もいるかと思います。
こちらのイヤホンは遮音性に優れているだけでなく、ボーカルの細かい息遣いまで聴こえるほどのハイクオリティです。好きなアーティストの歌をなるべく高音質で聴きながら作業したい方におすすめです。
高性能で、なおかつ高音から低音までバランス良く拾うので、欠点が見当たりません。癖がない分普段から長時間使っても飽きがこないはずです。
ゼンハイザー カナル型イヤホン
こちらの製品は遮音性が高くダイナミックなスピーカーシステムを採用していることが最大の特徴です。高級ヘッドフォン並みの密閉感、臨場感をイヤホンで楽しめるので、長時間ヘッドフォンをするのは重いから嫌だけど音のクオリティは上げたいという方におすすめです。
また、周波数を自分で調整することも可能です。今回エンジニアが作業中に使用するのにおすすめのイヤホンを紹介していますが、こちらの商品に関しては単にエンジニアというだけでなく、音楽好きのエンジニアにおすすめの商品と言えるでしょう。
周波数までは調整しなくていい、遮音性が高くてある程度音質が良ければそれで良い、という方には上で紹介したような商品がおすすめです。
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まとめ
以上おすすめのイヤホンを紹介してきました。当たり前ですが、今回紹介したもの以外にもイヤホンは様々なものがあります。品質と価格はある程度比例しますが、高いからといってすべての機能を網羅しているわけではありません。
特殊な機能が付いているけれど遮音性は低いものや高音はほとんど拾わないようなものもあるので、普段使いするならバランス良く機能性が高くて遮音性に力を入れている製品がおすすめです。
必ずしも今回紹介したものから選択する必要はありませんが、イヤホンを選ぶ際には製品説明や口コミをよく見て選ぶことをおすすめします。エンジニアが作業の際に使う場合必然的に長時間使用することになるので、せっかく買ったのにいまいちしっくり来ないものだともったいないです。
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