システムエンジニアからのMBA!理系ではない文系出身プログラマーの挑戦!
18/07/19 00:41:10 19/05/05 10:35:39
何から書こうかと思いますが、エンジニア×クロスキャリアという視点でこれから私のMBA奮闘記を書いていきたいと思います。
目次
自己紹介
私は、文系の大学生として普通に卒業しました。
色々ありストレートで就職せずに、飲食店でバイトをしながらプログラミングを勉強していました。
そして都内に上京して、プログラマーとしてキャリアを歩むことになりました。
数年正社員として就業しましたが、この世界にはフリーランスという制度があり、そちらの雇用形態が報酬が高いという事もありフリーランスに数年前になりました。
ちなみに現在はアラサーです。
なぜエンジニアからMBAに通おうと思ったのか?
私はエンジニア出身という事もあってか、サービス立ち上げをしたいと思い、数年前に数人で立ち上げをしていました。
当時はドリームメンバーを集めていると思うプロジェクトに参画しました。
しかしいかんせん全員がエンジニアですし、全員他に仕事があったので中々スケールしませんでした。
サービス立ち上げという事もあり、報酬の何%かはサービスに投資していました。
アラサーを前にお金の欲求も高まっていたのですが、サービスを立ち上げたいと思っていたので、なんとか継続してその生活を続けていました。
しかし結局、中々うまくいかないという背景もあり、踏ん切りを付けることにしました。
そして報酬の単価を軸にフリーランスとして就業先を探しました。
常駐先は、有名企業であり、東大出身者や京大出身者ばかりいました。
MTGでは、話がわからなくなるときもありましたし、凄腕プログラマーもいました。
私はプログラマーとしてトップには立てない、なれないと痛感しましたし、このままでは再度サービスを立ち上げても駄目だろうと思うようになりました。
そこで、経営を少しでも学びたいという気持ちと面白そうという気持ちで国内のMBAの単科コースという所で学ぼうと思いました。
これから私の国内MBA挑戦記を記載していきます。
今考えるエンジニアがMBAを取る意味は?
現状私はシステムエンジニアがMBAを取る意味はそのエンジニアが何をしたいかにあると思います。
エンジニアのキャリアとして
・アーキテクチャー
・ディレクター
・ハイパーPG
・プロデューサー
ってのが私の見解です。
勝手な見解ですが、私は自分より凄腕のエンジニアと何人も現場で会いましたし、アーキテクチャーになるだけどの能力もありません。
そうなるとプロデューサーかディレクターかなと思います。
プロデューサーとディレクターに必要な能力は?
プロデューサーであれば、アイディアとかディレクターだとマネジメントとかが列挙されると思いますが、私はピンときませんでした。
よくアイディアは無数にあり、それを実現出来る能力がないといわれます。
そしてディレクターのマネジメントも私なら自身より能力が下の人にはついていきたくない、
何かしら特化した能力がある方についていきたいです。
そう考えると、MBAというのは定量的には良い能力実証になると思います。
システムエンジニアがMBAを取得するメリットは?
私が聞いた中でエンジニアがMBAを取るメリットはいくつかあります
- 会議にしっかり参加出来る
- 経営者の話が聞ける
- 経営戦略など自身で作成出来る
会議にしっかり参加出来る
常駐していると、たまにmtgに参加します。
私の常駐先は、かなりの高学歴集団です。
今までは参加しても??でしたが、参加するとわかるようになると聞きました。
実際に先輩卒業生の話を聞いてもそれが可能になるとの事です。
これは何がどう起きているかわからかった私には嬉しいです。
経営者の話が聞ける
これはとても参考になります。
実際の資金調達の経験のある講師がシステムエンジニアをどう見ているのか?
そして経営とはどうなのか?
今システムエンジニアには何が求められているかわかります。
経営戦略など自身で作成出来る
ガイダンスに参加すると、ある程度で経営戦略が練れるようになるようです。
またベンチャー戦略という授業などでは実際に事業契約書を作成するらしいです。
これはメリットだと思います
リクルート出身の藤原さんの言葉
ある分野で100分の1になり、他の分野で100分の1になれば1万分の1の人材になるといっています。
私はエンジニアとして1万分の1にはなれません。
だからこそ100×100を目指そうと思います。
テクノベートというITエンジニアの為のMBA
私が通っている大学院はテクノベートというITエンジニア向けのMBA講座があります。
数年前にできた講座のようですが、
クックパッド
ニコニコ動画
LINE
amazon
楽天
フェイスブック
などのネットサービスの枠組み構築が出来ます。
その枠組みを見させて頂きましたがかなりまとまっており、これを知っているだけで、相当エンジニアの新規事業の失敗は軽減出来ると思います。
またソーシャルメディアコミュニケーションや、人工知能とAIという講座などもあり、ビッグデータやディープラーニングについて深く学ぶことができます。
IBMのワトソンとディープラーニングの違いやそれを使ったネットサービスなどをプレゼンとして発表します。
資料にまとめて大勢の前で発表するだけで習熟度は変わりますし、講師も第一線級で活躍する講師です。
特に生命保険や金融出身者がビッグデータを使用して行う新規事業案は聞いているだけでかなり示唆に富んでおり楽しめるようです。
まさに理系のITエンジニア向けのMBAといえるのではないでしょうか?
AI分野でもシステムを組むかビジネスアーキテクトをするか?
今後確実にAI分野が普及します。
その場合
・システム側
・ビジネスコンサル側
・理論側
自身がどの分野で貢献したいかを考えるべきです。
システム側はシステムの構築。
ビジネスコンサルは戦略~マーケ全般の統括
理論は数学や統計学です。
自分がどこに興味を持った際に私はビジネス側だったという事です。
事前に調査した取得方法と料金や期間
ちょっと事前に調べますと、MBA取得は受験し合格し、単位を取るという所がほとんどです。
これは一般の大学院や大学と一緒ですね。
料金は300万とか400万が多く、期間は2~3年が多かったです。
一般的には2年のようですし、給付金などの制度も豊富らしいので国内MBAであれば障壁は低いそうです。
海外MBAは2000万ともいいますしね
エンジニアMBAシリーズ
1、システムエンジニアからのMBA!理系ではない文系出身プログラマーの挑戦!(この記事)
2、MBAでわかったエンジニアの新規事業の失敗しない立ち上げスキルと進め方
3、MBA出身の社長ってどんな人がいるの?【MBA出身社長まとめ10選】
4、プログラマーエンジニアからのMBA!肝はクリティカルシンキング!?
5、日本でITシステムエンジニアが経営戦略を学ぶ!
6、最近ビジネススクールで響いた言葉「分析は比較なり」
7、エンジニア出身の起業家って誰がいるの?
8、エンジニア出身起業家の成功者達!
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