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MBA出身の社長ってどんな人がいるの?【MBA出身社長まとめ10選】

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MBAとは?

そもそもMBAとは何でしょう?

MBAとは、経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位です。「Master of Business Administration」の頭文字を取ってMBAと呼ばれ、これを日本語に訳すと「経営学修士」となります。

では、その経営学をしっかり修めたMBA出身の社長にはどんな方がいるのでしょうか?ここではMBA出身の社長をまとめていきます。

ローソン 新浪剛史(にいなみ たけし)

新浪社長

出典:「オリックスHP

簡単な経歴

  • 1981年4月 三菱商事株式会社入社
  • 1991年5月 ハーバード大学経営大学院修了(MBA取得)
  • 1999年7月 三菱商事外食事業チームリーダー就任
  • 2000年4月 同社ローソンプロジェクト室長就任
  • 2002年 ローソン社長就任
  • 2014年 サントリーホールディングス社長就任

ローソン

出典:「ローソンHP

立ち上げと拡大の経緯

新浪剛史氏は三菱商事入社後43歳でローソン社長に就任、2014年にはサントリー社長に就任します。

ローソン社長就任時、当時43歳の担当部長が業界2位コンビニのトップになることは前代未聞でした。

実際に入社したら、実態は思ったよりも悪かったローソンの経営状態。非常に難しいなか、新浪氏は業績を回復させていったのです。

出典:「文春オンライン

COOなど参謀がいたか?

今度は新浪氏にサントリーの佐治信忠氏が声を掛けます。社長就任への打診でした。ローソンは新浪氏が3月に社長交代してからも順調に業績が伸びていたので、これでローソンも大丈夫だと感じ、新浪氏はサントリーに移ります。

新浪氏がローソンの後継者を選ぼうとしていた時期と、佐治氏が声を掛けた時期がちょうど一致している点が興味深いです。

出典:「プレジデントオンライン

DeNA 南場智子(なんば ともこ)

なんば社長

出典:「DeNA

簡単な経歴

  • 1986年 マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社
  • 1990年 ハーバード・ビジネス・スクールにてMBAを取得
  • 1996年 マッキンゼー でパートナー(役員)に就任
  • 1999年 同社を退社、株式会社ディー・エヌ・エーを設立
  • 2005年 東証マザーズ上場を果たす
  • 2011年 夫の看病のため、同社代表取締役社長兼CEOを退任
  • 2015年 6月 取締役会長ならびに横浜DeNAベイスターズ オーナーに就任
  • 2017年3月 株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役会長に就任(
出典:「公益社団法人 横浜中法人会

DeNAのオフィス画像

出典:「DeNA

立ち上げと拡大の経緯

1996年、マッキンゼーでパートナーとなりインターネット絡みの新規事業を手掛けていた頃「どうしてオークションをやらないのか」と提案すると、「自分でやれば良いのではないか」と言われた南場氏。

この言葉に喚起され「自分が作ったビジネスモデルを成功させたい」と1999年にディー・エヌ・エーを設立し、オークションサイトビッダーズを立ち上げます。

出典:「東京大学ホームページ

COOなど参謀がいたか?

DeNAの共同創業者、エンジェル投資家の川田尚吾さんです。「100%信頼できる人は、川田尚吾です。私が心から全人格で信頼する人です。」と言って憚らない南場氏です。川田氏はDeNAの共同創業者であり、二人はすべての苦しい時代を一緒に乗り越えてきました。

エンジェル投資家としても素晴らしく、そのアドバイスはものすごく価値のあるものだと賞賛しています。

出典:「HRナビ

オイシックス 高島宏平(たかしま こうへい)

高島宏平社長

出典:「オイシックス

簡単な経歴

  • 1998年 3月 東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了
  • 1998年 4月 マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。Eコマースグループのコアメンバーに。
  • 2000年 5月 同社退社
  • 2000年 6月 オイシックス株式会社設立。同社代表取締役社長に就任
  • 2013年 3月 東証マザーズに上場

オイシックス

出典:「オイシックス

立ち上げと拡大の経緯

「一般のご家庭での豊かな食生活の実現」を企業理念とし、食品販売・食生活サポートを行うオイシックス株式会社の代表は、高島宏平氏です。

大学院に進学した高島氏は、当時広がり始めたインターネットに着目し「インターネットで遊ぶ」をコンセプトにした学生ベンチャーを立ち上げます。ホームページの制作、ネット通販、イベントの生中継など貪欲に仕事の幅を広げていきます。ここで高島氏は、人生史上最高の面白さを感じたそうです。

大学院卒業にあたって進路の選択に迫られた高島氏らは、3年後に再集結することを誓いあいます。それぞれビジネス分野の会社就職するなか、高島氏は外資系の大手コンサルティング会社マッキンゼーに入社し、Eコマース(電子商取引)のコアメンバーとなり専門知識を深めていきました。

その2年後、オイシックスを設立します。メンバーたちと話し合いを重ねる中でビジネスプランが意外に早く定まり、想定していた時期より会社設立が早まったそうです。

出典:「Listen

ライフネット生命 岩瀬大輔(いわせ だいすけ)

岩瀬社長

出典:「ライフネットジャーナルオンライン

簡単な経歴

ライフネット生命社長の岩瀬大輔氏は、東京大学法学部在学中に司法試験に合格した逸材ですが、法曹職にはつかず、ボストン・コンサルティングに入社します。

その後リップルウッドを経て、ハーバードビジネススクール(MBA)に留学しました。帰国後ライフネット生命保険を設立。独立系としては74年ぶり、国内44番目の生命保険会社になります。

ライフネット生命のオフィス画像

出典:「Wantedly/ライフネット生命

立ち上げと拡大の経緯

岩瀬氏が、日本生命出身の出口治明氏とともにライフネット生命を立ち上げたのは、若干30歳の時でした。ことの始まりは、米国留学時代。外資系コンサルティング会社のサラリーマンだった岩瀬氏は、28歳の時ハーバード大学経営大学院に留学します。

2006年一時帰国した際、あすかアセットマネジメントの谷家衛氏に出会います。猪瀬氏のブログを読んでいた谷家氏は「応援するから一緒にやろう」とまだ若い岩瀬氏に起業をすすめてきました。この時やることが決まっていなかった岩瀬氏に、谷家氏は「岩瀬君は保険がいいと思うんだよね」という一言を投げかけ、岩瀬氏は「おもしろそうだな」と感じたそうです。

出典:「スルガd-labo

COOなど参謀がいたか?

出口氏は日本生命に30年勤めたベテラン。友人の紹介で谷家衛氏に出会います。出口氏はパートナーに保険ビジネスの経験がない岩瀬氏を選び、ネットを活用した安価な保険商品を作り上げました。

出典:「The News Masters Tokyo

LINE (旧NHN Japan) 森川亮(もりかわ あきら)

森川社長

出典:「LINEブログ

簡単な経歴

  • 1989年4月 日本テレビ放送入社
  • 1999年3月 青山学院大学大学院(MBA)修了
  • 2000年2月 ソニー入社
  • 2003年5月 ハンゲームジャパン(→NHN Japan→LINE)入社
  • 2007年10月 代表取締役社長
  • 2015年3月 LINE代表取締役社長を退任
  • 2015年4月 C Channel株式会社代表取締役社長
出典:Wikipedia

LINEのオフィス画像

出典:「LINE

立ち上げと拡大の経緯

森川氏はLINE社長から一転、スタートアップのベンチャー「C Channel株式会社」を起業。

「メディアをもっと面白くしたい」という話が盛り上がったころ、ちょうどメディア業界も変革の時期に差し掛かっていました。いろいろと調査をしているうちに、「かわいい」を扱う女性向けメディアを作ろうということになります。「C Channel」はアジアの女性をターゲットに、料理、ヘアメイク、ファッション、ハンドメイドなどの動画を扱って人気を集めています。

COOなど参謀がいたか?

アソビシステム社長の中川悠介氏がそうです。アソビシステムとは、きゃりーぱみゅぱみゅを始めとするタレントのマネジメントを行ったり、イベント開催なども手がけている会社です。

日本の「HARAJUKU CULTURE」を国内外に発信する活動を行い、日本独自のポップカルチャーを海外に発信する「もしもしにっぽんプロジェクト」も本格的にキックオフしました。

出典:「日経ビジネスオンライン

楽天 三木谷浩史(みきたに ひろし)

三木谷社長

出典:「楽天イーグルス

簡単な経歴

  • 1988年 日本興業銀行入行
  • 1993年 ハーバード大学経営大学院(MBA)を修了
  • 1995年 日本興業銀行を退社、楽天を創業
  • 2004年 ライブドアとの競争の末、プロ野球球団オーナーに

楽天のオフィス

出典:「楽天公式コーポレートブログ

立ち上げと拡大の経緯

「魅力ある新規事業とは何か」を考え抜いていた三木谷氏が、たどり着いた結論は「昔の商店街のように“人のにおいがするショップ”を作れば、必ず成功する」というもの。当時EC事業は大企業の撤退が相次いでいましたが、そこにあえて参入していきます。

出典:「ITmediaビジネスオンライン

COOなど参謀がいたか?

三木谷浩史の妻、晴子夫人がそうです。晴子夫人の父親は農水省の官僚で、自身も上智大学在学中にはアメリカ留学も経験しています。妻の弟は外食産業「グラナダ」の創業者、下山雄司氏です。

晴子夫人は、楽天市場を拡大した功労者と名高い人物。当時のネットサイトは、専門的なプログラミングの知識を要し、出品のハードルが高かったのです。晴子夫人の顧客獲得力と、誰でも編集できるシステムの完成で、楽天成長の環境が整ったのです。

「何でもあるショッピングモールにするのが目標」と晴子夫人が目指した通り、楽天市場は日本最大のネットショッピングモールに成長しました。その陰には晴子夫人の活躍があったことは明らかです。

出典:「斜めうえからこんにちは

アカツキ 塩田元規(しおた げんき)

塩田社長

出典:「アカツキHP

簡単な経歴

横浜国立大学電子情報工学科を卒業し、一橋大学大学院MBAコース修了。DeNAに入社。2010年6月、香田哲朗氏とともにアカツキを立ち上げます。

アカツキのオフィス

出典:「Akatsuki TERRACE

立ち上げと拡大の経緯

大学の時に、経営者に経営哲学をインタビューする「幸せ企業プロジェクト」を立ち上げます。父の最期「37歳」から逆算して27歳で起業すると決めました。

DeNAに入社し、忙しくも充実した会社生活を送るなか、香田哲郎氏と再会。香田とは学生時代に「起業するならこいつと」と心に決めた人物。しかし久々に会った香田氏の目は、「死んだ魚の目」に。「これは動き出すタイミングなのかな」と感じて心の奥底から湧き上がる己の感情に従い、起業。偶然にも自分が起業の歳と定めた27歳でした。

出典:「リクナビNEXTジャーナル

COOなど参謀がいたか?

香田哲郎氏がそうです。香田氏はアクセンチュアで経営コンサルティング本部に配属され活躍していた人物です。2010年、共同経営で株式会社アカツキを創業します。二人はとある会社のインターンシップで出会い、卒業後はそれぞれ就職。数年後仕事に「楽しさ」を感じられなくなった頃、二人で創業したのがアカツキでした。

出典:「JOBSIL

グロービス 堀義人(ほり よしと)

堀社長

出典:「グロービスHP

簡単な経歴

京都大学卒業後、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事を経て、1992年株式会社グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル設立。2006年4月、グロービス経営大学院を開学し学長に就任。

出典:「グロービスHP

グロービス風景

出典:「グロービスHP

立ち上げと拡大の経緯

世界各国から優秀な学生が集うハーバードで学ぶうちに、ベンチャーに興味が湧いたという堀氏。ベンチャーの研究をしながら多くの起業家に接する機会を持つ中で、彼ら起業家には共通する思考回路があることがわかります。それは「nothing is impossible~不可能なことは何もない。とことん可能性を信じる」でした。

ある日、ハーバードのようなビジネススクールが日本にあったらどうだろうという考えが堀氏に浮かびます。帰国後、住友商事で社内ビジネススクールを立ち上げる提案をするものの、企画が通る事はありませんでした。そのため退職を決意します。1992年、資本金80万円でグロービスは誕生しました。

COOなど参謀がいたか?

友人のバルニバービ社長、佐藤裕久氏です。堀氏は佐藤氏の事務所に間借りさせてもらい、寝袋で寝たそうです。二人は20 代後半に出会い、ほぼ同時期に創業して歩んで来た大切な友人とのことです。

出典:「週刊ホテルレストラン

トライフォート 大竹慎太郎(おおたけ しんたろう)

大竹社長

出典:「Wantedly/トライフォート

簡単な経歴

自社と受託の両方でスマートフォンアプリ開発を行う、株式会社トライフォートの代表は、大竹慎太郎氏。トライフォートは設立約3年で従業員数180名程度にまで成長します。順調に成長を続け、業界内でも注目を集めているベンチャー企業です。

トライフォートのオフィス

出典:「トライフォートオフィシャルブログ

立ち上げと拡大の経緯

大竹氏は、まず2003年に新卒でサイバーエージェントに入社しました。サイバーエージェントでは広告代理事業を主に担当します。

入社初年度に、営業成績で同期トップになり新人賞を獲得します。2年目にはサイバーエージェント全社でも、トップの営業成績を残すことができました。しかし同社を退職。その後は働きながら早稲田大学大学院でMBAを取得します。

「Speee」というSEOをメイン事業とする会社で役員を務めた後、2012年の8月に現在のトライフォートを設立しました。

出典:「MENDY

COOなど参謀がいたか?

トライフォート CO-Founder/CTO 小俣泰明氏がそうです。二人は出会って3か月で起業を決意し、9か月後にスピード創業しました。創業2年半ほどで従業員(業務委託、派遣社員含む)が200名弱の規模まで拡大できました。小俣さんはトライフォートを退職後、新会社「アルサーガパートナーズ株式会社」を設立しています。

出典:「geechs job

モンスターラボ 鮄川宏樹(いながわ ひろき)

鮄川宏樹社長

出典:「モンスターラボHP

簡単な経歴

  • 1998年 神戸大学理学部数学科卒業
  • 2006年 豪ボンド大学/BBT-MBA取得。後に現:IBMほか2社で活躍
  • 2006年2月 株式会社モンスター・ラボを創業、MBAプログラムで描いたビジネスプランを事業化する
  • 2014年 “セカイラボ”( アジアをはじめ世界各国のIT技術者を結び技術提供するプラットフォーム)をオープン

モンスターラボオフィス

出典:「モンスターラボHP

立ち上げと拡大の経緯

立ち上げのきっかけは、鮄川氏の弟が音楽をやっていたことのようです。そのためライブハウスに行く機会が多かった鮄川氏は、多種多様でいい音楽がたくさんあるのに、広める手段を持たないため埋もれてしまっている状況を知っていました。

鮄川氏は、インターネットの力にソリューションを見出します。そして立ち上げた音楽配信サービスは、インディーズのアーティストとリスナーをマッチングすることができる、マスコミにはできない面白みが生み出せるものでした。

アーティストも多様になっている今の時代は、メジャーデビューも音楽で稼げることも必須条件ではなく、専任の音楽活動はしていないけど魅力的であるアーティストは大勢います。そのようなアーティストを始め、現在では約8,000組が「monstar.fm」に登録し、曲を配信しています。

出典:「JOBSIL

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