情報発信にはお客さん目線で適切なツールを選ぼう
19/01/17 11:30:44 19/05/05 17:41:02
こんにちは。シノブ(https://twitter.com/sidelines_tw)です。
情報発信に限らず、ビジネスをしていると様々なツールをみかけます。ブログやSNS、メルマガ、最近はvoicyなどの音声メディアもあり、流行りもあれば消えていくサービスもあります。
情報発信に関してよく聞かれる質問で「ブログは必要ですか?」「このツールは使えますか?」というものが多いので、今回はそれについて解答していこうと思います。
目次
集客目線ではなく、お客さん目線でのツール選び
情報発信をしようとすると、集客目線で使うツールを考えることが多いと思います。ブログはGoogleで検索する人に自分のサイトを見てもらって自分を知ってもらうため、SNSはその媒体からの流入を獲得していくため、という具合です。
ここで少し目線を変えて、お客さん目線で使うツールを考えてみませんか?情報の受取り手であるお客さんにとって、どんなツールだったら最適なのか。どんなツールを使えばより便利に使ってもらえて、自分たちの情報に触れやすくなるか。意外とこの目線が結構重要だったりもします。
そのためにはブログ、SNS、voicyなど様々なメディアがありますが、まずはその特徴と、ユーザーのメリットを考えてみましょう。
ブログは情報の取捨選択がしやすく、インプットのスピードも早い
ブログは基本的に文字で書かれています。気の利いたサイトであれば記事の冒頭に目次なんかもついていて情報が整理されていますよね。だからこそ情報の取捨選択しやすく、情報をインプットするスピードも早くなるというが大きな特徴です。自分の欲しい情報が明確で、それに早く到達したい人にはありがたいツールです。
また情報が整理されているだけに、復習もしやすいです。
音声や動画は片手間でのインプットに向いている
一方で動画や音声の特徴は、何かをしながらのインプットに非常に向いています。何か簡単な作業をしながら動画を見たり、料理を作りながら音声を聞いたり、他の作業と平行して頭に情報を入れることがしやすいツールです。
また、スポーツやコミュニケーションに関する技術やテクニックに関する解説は圧倒的に動画が向いています。文字情報だけでなく実際にそれを目で見て、音で聞いて、その状況もわかる動画コンテンツの方がユーザーにとって価値があります。
すべてのメディア・ツールでコンテンツを作ろう
各ツールにはそれぞれメリット・デメリットがあります。だからこそ、お客さん目線で考えて1番良いツールというのは決められないのですが、自分のコンテンツが全てのツールやメディアで持てるようになると、お客さんは自分にあったツールを使って情報に触れることが出来ます。
ただもちろん、全てのツールやメディアでコンテンツを作成するのには時間がかかりますよね。優先順位としては文字や音声のツールの方が、作成がしやすく、修正もしやすいので初心者にはオススメです。参考になれば幸いです。
人気記事