【VRエンジニアのフリーランス求人・案件情報】年収や仕事内容、学習方法から将来性まで

18/03/18 13:54:32     19/03/18 15:49:38

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VR案件一覧

VR(バーチャルリアリティ)を楽しむ人

最近何かと話題のVR技術ですが、VRエンジニアのそもそもの定義、技術内容、将来性はどうなっているのでしょうか。

AIと並んで将来性のありそうなジャンルなので、IT業界に興味のある方はぜひVRエンジニアについて知っておいてください。

VRエンジニアとは?

VRとはバーチャルリアリティーの略で、VRエンジニアはそのバーチャルリアリティーを開発するエンジニアのことです。バーチャルリアリティーはテレビや雑誌でもよく紹介されていて、ゲームでも使われています。そのため、VRを実際に使用しているイメージは湧きやすいと思います。

今の主流としては、ゴーグルのように頭から目に掛けて装着するタイプで、視覚的に臨場感を味わえます。音や匂いと連動した製品の開発も進んでいますが、メインは視覚になります。

ゲームだけでなく各体験施設や、業務用の実験システムとしても利用されている技術です。ひとことにVRエンジニアと言ってもスキルの幅は広いのですが、どのVRエンジニアでも必要な共通スキルなどがあるので、紹介していきます。

VR(バーチャルリアリティ)を一緒に楽しむ

VRエンジニアの仕事内容

VRエンジニアは現状ゲーム業界がもっとも規模が大きいので、ゲームを例に取って紹介します。まず、VRのゲームでもクライアントサイドとサーバーサイドに分かれており、それぞれ実装していきます。

ゲーム業界ではUnityが使われることが多いですが、これはVRでも同じです。むしろVRの方がUnityを積極活用しています。そして、Unityで視覚的に実装するには限界があるので、C♯やJavaScriptで詳細な実装を行います。

そのため、経験としてはゲームプロミングの経験があり、さらにC♯とUnityが使えると業務に役立ちます。これらの技術を駆使してプログラミングしていくのがVRエンジニアのなかでもプログラマーの仕事になります。

次に、VRの持ち味は何と言っても映像です。プログラミングでシナリオを充実させるだけでなく、映像のクオリティが高くないとVRの意味がないと言えるでしょう。そして、VRで映像を作っていくのが3DCGデザイナーです。VR以外の分野でも3D映像の制作経験があると役立ちます。

VR開発では、プログラマーが作ったプログラムとデザイナーが作った映像がミックスすることで、最終的にVRシステムが完成します。それぞれの技術の詳細は後述します。

VR(バーチャルリアリティ)で戦場へ!

VRの技術はどんなところに使われている?

VRの技術は、ゲーム、動画、映画、施設、広告、インテリア、教育、医療、宇宙産業など幅広く使われています。現状でもっともVRが盛んな業界はゲームと言えるでしょう。ゲーム業界はソーシャルゲームの台頭で規模を縮小していますが、VRによる巻き返しを狙っています。

動画に関しては、ネット上にもVRで楽しめるものが多数挙げられています。映画は少し前までは3Dが人気でしたが、VR技術によってより映像が進化しています。そして、アミューズメント施設などでVR体験が開催されると、比較的人が集まります。

広告に関してもVR技術は積極的に活用されており、普通なら見られない内容もVRを取り入れることで最後まで見てもらえます。ただし、VR動画による公告を最後まで見るのは真新しさからという可能性もあります。

今後よりVRが一般化していけば、広告にVRを用いただけでは見てもらえなくなるかもしれません。つまり、ある意味今はVRによって差別化を図るチャンスと言えます。他にも、各業界の技術教育などにVRが用いられています。

たとえば、介護や医療は実際に作業する前に、VRによって実際の感覚をつかむことが可能です。医療分野ではまだ活用に難しい面も多いですが、介護業界では比較的役立っています。

今後も、各業界でVRの活用事例は広まっていくでしょう。AIと同様に、VRの進化によって業界の構造自体が大幅に変革される可能性もあります。世の中が便利になり人間の仕事が減ると、結果的に雇用がなくなる人も出てくるかもしれません。

ただし便利になるメリットの方が大きいので、技術の進歩によって仕事がなくならないよう技術動向や業界動向を見つつ自分の市場価値を高めていけると良いですね。VRが関わる業界はもちろんのこと、技術の進歩によって仕事がなくなるのはエンジニアも同じです。

実は技術が進歩して効率化されればされるほどエンジニアの作業は減っていくので、仕事はなくなります。自分の仕事をなくすべく便利かするのがエンジニアの仕事でやりがいでもありますが、仕事がなくなると結果的に自分の働き口もなくなります。

VRも含めIT業界の変動は激しいので、常に最新技術に目を向け、自分の市場価値をどこで見出すのかを考えておくと仕事にあぶれません。

VR(バーチャルリアリティ)で同じ空間を楽しむ人々

VRエンジニアが使う言語は?

VRエンジニアは、C♯、JavaScriptを特に用いることが多いです。というのも、ゲーム開発に活用されるUnityというプラットフォームで使用する言語が主にこの二つだからです。そして、ゲーム以外の分野でもVRではUnityが活用されているので、結果的にC♯とJavaScriptの使用頻度が高くなります。

ただし、C♯だけでなく他のオブジェクト指向言語も学んでおいた方が視野が広がり、JavaScriptと併せてHTMLやCSSを学んでおいた方が良いでしょう。今後新たなプラットフォームが誕生すれば他の言語も使用するようになる可能性があり、そもそもプログラミング言語はあまり一つのものにこだわらない方が良いです。

いくつかの言語を比較することでそれぞれの特徴やメリット、デメリットがわかるようになるので、複数の言語を学ぶことで結果的に一つの言語スキルも高まります。プログラミング言語は流行り廃りがあるものでもあるので、効率的に学ぶためには複数の言語を学んでおくということです。

また、VRエンジニアと言ってもVR以外のことを行う可能性もあります。とくに会社員の場合自分の作業をすべて自分で選べるわけではなく、必要であれば興味のない案件でも参入しなければなりません。

その際に困らないように、幅広く技術力を高めておくと良いですね。

VRエンジニアの年収平均は?正社員はどれ位?

VR専門のエンジニアというのは市場にあまりおらず、その中でも統計が取られているのはUnityエンジニアになります。そして、Unityエンジニアの平均年収は518万円です。平均年齢が33.8歳と若いので、それにしては平均年収は高めと言えるでしょう。

ただし、Unityエンジニアの多くはゲームエンジニアなので、業務内容はハードです。残業の量も多く、繁忙期は何日も連続で会社に泊まることも珍しくはないでしょう。収入がそれなりに高い分大変さもあります。

ちなみに、これは正社員の平均です。フリーランスのエンジニアも含めると年収はもっと高くなります。フリーランスのエンジニアは平均して会社員の1.5倍程度の収入を得ており、また上限はありません。

スキルアップすればするほど年収を上げることができ、また仕事量をコントロールできるという面でもフリーランスはメリットがあります。VRエンジニアを目指す方は、最終的にはフリーランスを目指すのがおすすめです。

今後世界的にフリーランスの働き方をする人が増えると各所で予測されていますが、IT業界は特にその傾向が強いでしょう。

参考URL
https://media.mid-works.com/archives/859

VR(バーチャルリアリティ)の将来

VRエンジニアの必要な能力や素養は?

VRエンジニアは、上述の通りプログラミングとデザインのスキルが必要です。担当が違う場合が多いので結果的にどちらかを担当することになります。ただし、VRを含め本格的にゲーム開発するのであればプログラミングもデザインもできた方が良いです。

どちらか一方だけではなく、両方担当する人もおり、特にフリーランスの場合どちらもできた方が受注できる幅が圧倒的に広がります。また、ゲームエンジニアは自分でもゲーム開発するくらいゲームが好きな人が多く、逆に言えばそのくらい好きでないと生き残るのが厳しくなります。

なので、結果的にプログラミングのスキルもデザインのスキルも上がっていきます。VRエンジニアの多くはゲームエンジニアでもあるのでゲームの話を中心に紹介しましたが、なかにはゲームエンジニアではなく、業務システムなどでVR開発を行いたいと考えている人もいるかもしれません。

しかし、現在の市場を見る限りそれは難しいです。ゲーム以外でVR開発を行っているエンジニアはもちろん存在しますが、広く募集しているわけではなく、クローズド案件です。また、業務システムでVR開発を行っているエンジニアも、たまたまその案件がVRなだけで、それが終了したらVR以外の業務システムに戻る、といったケースも多いです。

VRに特化してやっているのはゲームくらいなので、とにかくVRを中心にやりたい方はゲームエンジニアのなかのVRエンジニアを目指すことになるでしょう。このことを踏まえた上でVRエンジニアの必要な能力や素養は、ゲームが好きで、ゲーム開発も好きということです。

プログラミングやデザインの能力は後からでもついてきますが、スキルアップを加速するためには何より好きである必要があります。なかには、ある程度のスキルを持っていても、ゲームへの情熱が覚めて離脱してしまうケースもあります。むしろそういったケースはかなり多いです。

ゲームへの情熱が覚めてもwebエンジニア等に転身すればそれはそれで役立つのですが、ゲームエンジニアとしてやっていくためにはゲームへのあくなき探求心、ゲームのためには残業や徹夜もいとわない集中力があると優良な人材になります。

VR(バーチャルリアリティ)が作り上げる世界

VRエンジニアの将来性は?どんな人が需要が高い?

VRエンジニアの需要は将来的により一層高まっていくと予測されます。しかし、現状は主にゲームエンジニアで、VRエンジニアと言えばゲームエンジニアのなかでVRを担当している人、といった認識を持たれることが多いです。

そのため、現状でVRエンジニアを目指すのであればゲームエンジニアを目指すのが王道で、また需要もそこにあります。今の市場では、業務系のVRエンジニアを目指すのは現実的ではないかもしれません。もちろん業界内で経験豊富で、VR案件に携わる可能性はあります。

しかし、未経験の状態からいきなりVRエンジニアを目指すならゲームエンジニアです。VRエンジニアといってもゲームエンジニアである以上、ゲームに対する情熱とゲーム開発のスキルが高いエンジニアに需要が高いと言えるでしょう。

ただし、将来的には他のジャンルでもVRエンジニアを積極的に採用する可能性もあります。今のところVRには興味があるけれども、ゲームに興味がないというエンジニアの需要を満たせていない状況です。

そのため、VRを選ぶためにゲームエンジニアになるか、VRは諦めて他の業種のエンジニアになるか、といった感じです。

VRエンジニアはどんな勉強をすればいい?

VRエンジニアに必要なスキルはプログラミングと3DCGデザインです。どちらもパソコン一台あれば自宅で開発できるものなので、スキルアップを目指すのであればUnityなどで3Dのゲーム開発を個人でやってみるのがおすすめです。

もちろん個人でやるだけでなく、勉強会に参加して他のエンジニアと交流することもできます。都内や都心部なら頻繁にイベントが開催されていますが、最近はネット上での交流も多いです。

エンジニア向けのサロンのようなものをオンラインでやっている人もいるので、興味がある場合参加してみても良いでしょう。そういった交流よりも自分で学習したい方は、もちろんそれでも問題ありません。

VR(バーチャルリアリティ)の作る未来

VRエンジニアの資格は?未経験でもなれる?

エンジニアには資格がいろいろありますが、VRエンジニアに関してはそれ用の資格が存在するわけではありません。また、IT業界はあまり資格を重視しない傾向にありますが、ゲームエンジニアの場合特にその傾向が強いです。とにかく手を動かしてゲーム開発した経験が求められるので、資格を取るよりも実際に作ってみた方がアピール要素としても強いです。

自分の作品をポートフォリオとしてストックして提出すれば、技術力を証明するものとなります。プログラミングの資格などを取得しておいても損はありませんが、資格さえあれば就職が余裕、圧倒的に有利になる、というものでもありません。

実際に作ることが最重要で、それが一番評価されるということは肝に銘じておいた方が良いでしょう。技術の移り変わりは非常に早く、VRのような最先端技術は特に変化が激しいです。

何年も前に作られた資格試験の内容だけではなく、今の生きた技術を追いかけて身に付ける気力のあるエンジニアが求められています。

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