【ネットワークエンジニアの案件・求人情報】フリーランスの年収や需要は?独立は出来る?
18/03/11 14:41:58 19/05/04 21:08:28
目次
- 1 ネットワークエンジニアの案件情報【随時更新】
- 2 ネットワークエンジニアとは?
- 3 ネットワークエンジニアの仕事内容は?
- 4 ネットワークエンジニアの年収平均は?上がり傾向?
- 5 ネットワークの将来性は?どんな人が需要がたかい?
- 6 ネットワークエンジニアとして年収を上げるためにはどんなことをすればいい?
- 7 ネットワークエンジニアの資格は?未経験でもなれる?
- 8 ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違い
- 9 ネットワークエンジニアとサーバーエンジニアの違い
- 10 ネットワークエンジニアは30代、40代の未経験でも転職できる?
- 11 ネットワークエンジニアの求人案件の単価相場(単位:万円)
- 12 ネットワークエンジニア経験が少ない方にも朗報!
- 13 案件量が豊富なアルマサーチ
ネットワークエンジニアの案件情報【随時更新】
ネットワークエンジニアとは?
ネットワークエンジニアとは、ネットワークの設計・構築・保守・運用を行うエンジニアのことです。
システムエンジニアと混同されることがありますが、システムエンジニアがソフトにアプローチするのに対し、ネットワークエンジニアはハードにアプローチします。
開発現場において、土台となるハードウェアやネットワーク環境に責任を持つのがネットワークエンジニアです。
インフラエンジニアやサーバーエンジニアとの定義の違いが曖昧になることもありますが、その辺は後述します。
ネットワークエンジニアの仕事内容は?
やりがいは?
ネットワークエンジニアは環境を作るところから保守・運用も行いますが、システム開発の基盤を担っているという点がやりがいでしょう。
ソフトウェアの開発はハードウェアが整っていてこそ成立するものなので、ネットワークエンジニアはプロジェクト全体の土台を支える縁の下の力持ちです。
また、実際に機器を触れる点もやりがいの一つです。プログラミングなどはあくまでもソフトウェア上でのものなので、機器に触れて物理的に作業することはあまりありません。
そのため、機器に実際に触れたい方はネットワークエンジニアの仕事を好むケースも多いです。
他には、大規模なネットワーク構築でプロジェクトの規模を体感することができます。
システムエンジニアはいくらプログラム全体のステップ数が多くても、物理的な大きさを体感することはできません。あくまでもソフトウェア上で大きなロジックだと体感できるだけです。
ネットワークエンジニアは対外的な作業も多く、海外と連携することもあります。これも大きな魅力と言えるのではないでしょうか。
向いている人はどんな人?
正確にコツコツ作業することが得意、機械いじりが好き、コミュニケーションが普通にできる、といった点がネットワークエンジニアに向いていると言えるポイントです。
機械いじりに関しては必須ではありませんが、物理的な機器の操作やOSコマンドが好きな方が仕事のやりがいは感じられるでしょう。
また、日々正確に作業することは必須です。
システム開発現場からすると、物理的な機器やネットワークは正常に作動しているのが当たり前で、ネットワークエンジニアがミスをしてプロジェクトが止まることは基本的に許されません。
実際ネットワークエンジニアが日々の確認業務を怠ったり、コマンド入力を間違えることでプロジェクトが止まることもあるのですが、小さなミスに対して発生する被害が大きいです。
そういう意味では、正確に作業することが苦にならない方でないとネットワークエンジニアは務まりません。
コミュニケーションに関しても、ネットワークエンジニアは密な連携が求められます。上述の通り小さなミスでプロジェクト全体が止まることがあり、場合によっては金銭問題に発展します。
プロジェクト規模に関わらず報連相を徹底し、相互チェックしながら作業を進めることも多いので、コミュニケーションは避けては通れません。
ネットワークエンジニアの年収平均は?上がり傾向?
休日はしっかり休める?
まずネットワークエンジニアはシフト制勤務になるケースが多いです。
ネットワーク構築時には平日勤務、土日休みのパターンが多いのですが、保守・運用は24時間365日体勢になるので、土日、夜勤を含めて交代制になるケースが多いでしょう。
また、障害が発生すると休みの人も含めて総動員される可能性があります。プロジェクト全体をなるべく止めずに障害を復旧させることが求められるので、システムエンジニア達が作業していない時間帯を狙って連日作業しなければならないこともあります。
とはいえ、障害が発生していないときはシフト制でしっかり休めます。
特に保守・運用は問題がなければ納期のある作業等はないので、定時で上がれることも多いです。システムエンジニアが納期に追われやすいのに対し、納期に追われないという点でネットワークエンジニアはメリットがあります。
各業種の平均年収をまとめたサイトによると、ネットワークエンジニアの平均年収は年齢ごとに以下のようになります。
- 20~24歳 373万円
- 25~29歳 465万円
- 30~34歳 511万円
- 35~39歳 583万円
- 40~44歳 655万円
- 50~54歳 786万円
- 55~59歳 780万円
- 60~65歳 531万円
参照元
http://heikinnenshu.jp/it/net_e.html#chapter4
ネットワークの将来性は?どんな人が需要がたかい?
クラウドは脅威?
クラウド化に伴い、ネットワークエンジニアの業務内容に変化が生じたことは事実です。
しかし、それは必ずしもデメリットではありません。
たしかに新たな技術を学ぶことに抵抗のあるネットワークエンジニアにとってクラウドは脅威ですが、最新技術に関心のあるネットワークエンジニアにとってはむしろチャンスです。
クラウド化が進む前は、ネットワークエンジニアの仕事はある程度飽和状態でした。
もちろん保守・運用はプロジェクトが稼働している限り必要不可欠なのですが、特に構築に関しては新たにネットワーク環境をゼロから構築するプロジェクトが減っていたということです。
しかし、クラウド技術が一般化したことによって、ネットワークエンジニアにはクラウド化移行の仕事が増えました。
システム開発の現場でもクラウド化はもちろん進んでいますが、一般企業もクラウドを導入するところが増えたので、民間企業からネットワークエンジニアに直接発注が掛かって仕事をする案件も多い状況です。
システム開発現場に下請け業者として入るよりも、企業から直接請け負った方がお得になります。クラウド技術はまだまだ進化の余地があるので、技術の進歩に伴いさらにネットワークエンジニアの仕事はあるでしょう。
ネットワークエンジニアとして年収を上げるためにはどんなことをすればいい?
ネットワークエンジニアとして年収を上げる方法は、現在所属している企業によります。まずNTTグループ等大手企業に所属している方は、マネージメントを中心に出世していくことで年収は自然と上がっていくでしょう。
もちろんこのご時世大手だからといって安泰ではありませんが、一応は年収が上がっていくステップが用意されています。
それは、他の業界同様マネージメント中心で社内の幹部になっていくことです。
次に中小企業に所属するネットワークエンジニアに関しては、以下の2つの方法がおすすめです。
- 資格取得
- 英語力アップ
IT業界では資格が重視されない傾向にあるのですが、ネットワークエンジニアに関しては例外です。
CCNAなどの資格は業務に直結するので、プログラマーの資格に比べると直接的に年収に結びつきます。
技術の変化が激しいプログラマーは資格が直接業務に役立たないことが多いのですが、ネットワークは技術の変遷が比較的緩やかで、資格試験の内容がそのまま業務に役立ちます。
評価にもつながるのでその点はメリットと言えます。
次に英語力に関してですが、ネットワークエンジニアは国際的に活躍する場が多いです。
英語を身に付けて外資系企業に転職すれば、年収は上がっていきます。ネットワークエンジニアとしての高いスキルと英語力があれば、外資系企業で好待遇で働くチャンスがあります。
ネットワークエンジニアのキャリアパス例
ネットワークエンジニアになったら、まずは基礎的なスキルを身に付ける必要があります。
業務と並行してCisco資格やITIL系の資格を取得しておくと、ネットワークに関する知識面でもサービス面に関する知識面でも役立ちます。
最初は保守・運用を担当する可能性が高いのですが、そこで資格取得しつつスキルアップ、顧客ニーズを読み取ってコミュニケーションをしっかり行う、といったことを心掛けることで、設計・構築のフェーズに回るようになる会社が多いです。
設計・構築を任されるということは熱意やスキルがある程度認められている証拠なので、そこでさらなるスキルアップを図ります。ここからはさらにスペシャリストとしてのスキルを高めながら英語の勉強も行う、マネージメント側に意識を向けていく、といったキャリアパスがあります。
まとめると、
- まずはネットワークジニアとしての基礎を固める
- スペシャリストを目指してより技術を高める
- 英語を身に付けて外資系に目を向ける
- マネージメントを中心に社内での昇進を狙う
といった方法でキャリアアップしていくことが可能です。技術に特化するのか、英語を学ぶのか、マネージメントに目を向けるのか、といったことは所属している会社や個人の趣向によって変わってくるので、一概にどれが正解と言うことはできません。
もちろんすべてできれば良いのですが、なかにはマネージメントには興味がない、英語を学んだり海外に行くことは避けたい、と思われる方もいるでしょう。
自分の生活や今後を考えた上で選択しを消去するのもキャリアパスを考える上で重要なことで、市場全体を見つつ自分の内面にも目を向けて良い選択ができるとベストです。
ネットワークエンジニアの資格は?未経験でもなれる?
ネットワークエンジニアに役立つ資格はCisco、ITIL、TOEICなどです。
特にCisco資格は重宝されます。仮にネットワークエンジニアとして就職してCisco資格を持っていなかった場合、真っ先に取得を勧められる可能性が高いでしょう。就活の段階で持っておくと採用されやすくなります。
また未経験からネットワークエンジニアを目指す方は比較的多いです。
プログラマーやシステムエンジニアと比べると、初心者からでもネットワークエンジニアにはなりやすいと言えます。
もちろんネットワークエンジニアもスキルが評価される世界ではありますが、IT業界のなかでも技術志向が強い人はプログラマーやシステムエンジニアを目指す傾向にあります。
ネットワークエンジニアはクリエイティブに何かを作るというよりは縁の下の力持ち的な面が強いので、必ずしも技術志向の強い人ばかりが集まるとは限りません。
そのため、IT業界未経験者にも間口が広く、業務もある程度マニュアル化されている傾向にあります。
ネットワークエンジニアとインフラエンジニアの違い
ネットワークエンジニアとインフラエンジニアは、どちらもネットワークを含めて物理層からプロジェクトを下支えするエンジニアです。
つまり、業務内容はかなり重複します。また、これらの用語をどう解釈するかは会社によって異なり、同じような業務でネットワークエンジニアとして募集している会社もあれば、インフラエンジニアとして募集している企業もあるといった状況です。
しかし、イメージとしてはインフラエンジニアの方がより幅広いです。ネットワークエンジニアはシステムエンジニアと関わることがあまりなく、あくまでもネットワークや物理的な機器の構築、保守・運用が仕事です。
インフラエンジニアも同様なのですが、システムエンジニアが使用しているPCの管理や設定も業務内容に含まれていることがあります。
これも明確に定義があるわけではなく、あくまでもそういった開発現場が多いという印象になります。
ネットワークエンジニアとサーバーエンジニアの違い
サーバーエンジニアはサーバー周りの設定や構築を行うエンジニアです。
インフラエンジニア同様、企業や開発現場によって仕事内容は異なります。
また、社内システムのサーバーエンジニアは車内のPC管理まで行うことがあるのに対し、常駐型のサーバーエンジニアはサーバー周りの作業に特化するといった違いもあります。
イメージ的には、サーバーエンジニアは物理的な機器の取り扱いに加えてコマンド入力をすることが多いです。
システムエンジニアのサーバーサイドとは異なるのですが、一部重複します。
このようにエンジニアの種類ごとにだいたいの業務区分はあるものの、明確な定義は案外曖昧です。
エンジニアの種類ごとのざっくりとしたイメージをつかんでおき、実際に会社を受ける際には個々の会社の業務を正確に把握するようにすると良いでしょう。
なかには、社内のコンピューターやサーバーの管理、従業員のパソコンのメンテナンスなどを担当するエンジニアのことをネットワークエンジニアと呼んでいる会社もあります。
このように会社によって自由に定義しているので、同じ用語でも使われ方が違うということを知っておくとミスマッチを防げます。
ネットワークエンジニアは30代、40代の未経験でも転職できる?
ネットワークエンジニアは正社員だけでなく派遣社員の枠でも採用に積極的で、また未経験者に対する間口も広いです。
30代、40代でもまったくのIT業界未経験であっても、ネットワークエンジニアを目指すことは可能です。
プログラマーやシステムエンジニアはプログラミング経験が求められるケースが多いのですが、ネットワークエンジニアに関してはある程度のパソコン知識や周辺機器に関する知識で採用に至るケースも多々あります。
スキルに応じてポジションがあり、特に保守・運用はマニュアル化されている業務が多いので未経験でも安心です。
ネットワークエンジニアの求人案件の単価相場(単位:万円)
実際、ネットワークエンジニアはどのくらいの単価で現場へ常駐しているのでしょうか?以下、現在のアルマサーチが取り扱う案件の単価相場をまとめてみました。
いかがでしょうか。右肩上がりになっていることが分かると思います。
ちなみに単価を決める一番の要素はスキルなのですが、年数が短くとも高単価の方など、必ずしもこの表に当てはまらない方もいらっしゃいます。
ですが、一般的には実務経験=スキルと判断される採用担当者が多く、市場的にも実務経験と単価の相関性は非常に高いです。アルマサーチでは、経験年数に見合った高単価案件を多数とりそろえています。
実務未経験者
25万円程度 /月
実務経験半年
30万円程度 /月
実務経験1年
40万円程度 /月
実務経験2年
50万円程度 /月
実務経験3年
60万円程度 /月
実務経験4年間以上
70万円以上 /月
ネットワークエンジニア経験が少ない方にも朗報!
ネットワークエンジニア案件は市場に非常に多くあふれており、新人でもOKという案件も増えてきています。
アルマサーチでは、今後ネットワークエンジニアをやっていきたいという方や、学んだのでこれを仕事にしてみたい、自社である程度ネットワークエンジニアをやったのでフリーランスになってみたい、という方たちが案件を獲得しやすい環境をご用意しています。
ネットワークエンジニア案件は経験があればあるほど高単価を狙えます。アルマサーチでご紹介した新人向け案件で実績を積み、さらに単価を上げていきましょう。中には週5日常駐の案件以外にも週3〜4日勤務の案件や在宅でできるリモート案件も増えてきています。お気軽にお問い合わせください♪
案件量が豊富なアルマサーチ
最後に、アルマサーチのご紹介!
アルマサーチはフリーランス向けに案件をご紹介することに特化したエージェントサービスです。豊富な案件量から、安定して継続的な案件のご紹介を実現しており、口コミから登録エンジニアが急増中です。
アルマサーチが選ばれる理由
- 豊富な案件量。週3〜4日の案件や在宅リモート案件も。
- 優秀なコンサルタント陣。
- 案件に参画後もしっかりサポート。
豊富な案件量
フリーランス向けに特化し、業界屈指の案件量を誇ります!週3〜4日の案件や、在宅リモート案件もありますし、その他あらゆる希望をしっかりお伝えください。最適な案件のご紹介をさせていただきます。
優秀なコンサルタント陣
技術に疎く、開発の希望を伝えても響かないエージェント・・・嫌ですよね。アルマサーチにはそのような者は一切おりません!さらに独立にまつわる税金や保険関係に詳しいスタッフが徹底的にサポートさせていただきます。
案件に参画後もしっかりサポート
常駐先が決まった瞬間に、一度も連絡が取れなくなるエージェント・・・いますよね?アルマサーチでは、そのようなことは一切ありません!常に電話やメールは即対応しますし、月に1度のランチミーティングなどから現場の状況を細かくヒアリングし、就業環境改善に尽力いたします。
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