在宅エンジニアやってみた感想を聞いてみた

19/04/07 15:17:33     19/04/07 19:05:47

在宅エンジニア

エンジニアにとって憧れの強い働き方、それが在宅エンジニアではないでしょうか?

でも実際、「在宅エンジニアって辛いの?」「集中できるの?」と気になっている方も多いことと思います。

そこでこちらでは、在宅エンジニアたちのリアルな感想をまとめてみました。

だらだらと過ごしてしまった!

在宅エンジニアをやっていて真っ先に出てくる感想がこれです。もちろん経験を積めば自分なりのタイムマネジメントやモチベーション管理ができてくるのですが、最初のうちはどうしても時間を無駄にしてしまいます。

何年やっていてもまったくだらだら過ごさないということはありませんが、意図しない形で時間を無駄にして、スケジュールがひっ迫してしまうようなことはなくなりますね。

私は在宅エンジニアの方を少なくとも数十人は知っていますが、だらだら過ごしてしまった経験のない方はおそらくいないのではないかと思います。そのことについてどのくらい反省したり落ち込んだりするかは人それぞれですが、会社から解放された喜びや、リラックスした気持ちからどうしてもこのようになりがちです。

朝が起きられない

また私はあまり経験がないのですが、朝起きれなくなる人もかなり多いようです。一日のスケジュールをある程度決めていても、会社に行かなくて良い安心感から二度寝してしまうようです。

その結果夜にスケジュールが押すことになり、結果的に夜更かししてまた起きられなくなります。この悪循環を断ち切るために根性で朝起きる人もいれば、開き直って夜型の生活をしている人もいます。

私自身夜更かしする日もありますが、さすがに昼夜逆転した生活は考えられません。体調が悪くなるかと思います。人それぞれ体質は異なるのでどこに落ち着くかも人それぞれですが、在宅エンジニアを続けていくうちに時間管理、モチベーション管理術が身に付いていきます。

初期の頃にだらだら過ごして追い込まれる経験も、在宅エンジニアをやっていく上ではある意味重要な経験なのかもしれません。そのときの罪悪感や反省がのちに活きてきます。

社会から隔離されてる気がする

人によって言葉はそれぞれですが、だいたいみんな同じようなことを言っています。フリーランスでも開発現場に出向いたり外で作業している人は別なのですが、在宅での作業時間が長いとどうしても社会から隔離されているような感覚に陥るようです。

たとえば一日中作業するだけで一言も発しなかった、といったことも多々あるかと思います。そうすると、孤独感を感じる人もいるでしょう。久々に話したら声が出にくかったなんて話も耳にします。

社会人の中には一人で家でゆっくりする時間が欲しいと思っている人が多いかと思いますが、在宅エンジニアのように一人の時間が長すぎるのも考え物のようです。

寂しさへの対策

対策は人それぞれですが、たまに外で作業してみるのも気分転換になります。しかし残念なことに、デスクトップに慣れ過ぎてノートをあまり使いたくない、ディスプレイが複数ないと作業しにくい、といったエンジニアも多いです。

ノートでの作業には妥協できても、画面が一つしかないのは考えられない、といった方は多いでしょう。そうすると、外で作業するのが難しくなります。さすがにスーツケースにディスプレイを入れて持っていて、カフェなどでそれを出すのも気が引けます。

PC環境的に外で作業すると効率が落ちてしまう可能性が高いのですが、たまには効率面に妥協して外で作業してみるのも良いかと思います。

自由になれた!

特に会社員時代の仕事が嫌でフリーランスになった人に多い感想です。在宅エンジニアも仕事をしなければならないのですが、家でリラックスしながら作業することができます。

会社員時代に、そのプロジェクトに足を運ぶのも嫌だ、オフィス空間の居心地が悪すぎて最悪だった、といった状況であればあるほど、フリーランスになったときの解放感は大きいでしょう。

ただし、その解放感がいつまでも続くわけではありません。上で説明した通り社会から隔離されている感覚を感じたり、ただただ漠然とした不安を感じながら無駄な時間を過ごしてしまう可能性もあります。

短時間で効率的に稼げるレベル、不労所得を作れるレベルに達した在宅エンジニアなら上記のような苦労もなくなるかと思います。なぜなら、仕事のプライベートのバランスを保ちつつ、たとえば会社員よりも自由に旅行をしたり好きに時間を使うことができるからです。

しかしフリーランスになって最初のうちはそうもいかず、その日生きていくための生活費を稼ぐだけでいっぱいいっぱいです。今月の家賃が厳しい、電気、ガス、水道が止まりそう、といった状況に陥った話も耳にします。

せっかく自由になれたのに、これでは全然楽しめないじゃないか、という気持ちに転落してしまいます。最初からスムーズに事が運ぶ人もいますが、だいたいの場合特に自分の内面的な問題で挫折を味わうでしょう。

在宅エンジニアは特に自分と向き合う時間が長く、仕事を成功させるためには自分が行動するしかありません。会社と違って周囲の目や叱咤激励があるわけでもないので、モチベーション管理や時間管理を含めてすべて自分でやる必要があります。

自由になれたのもつかの間、しばらくは苦労するかもしれません。数年間は会社員よりもむしろ大変な日々を過ごすことになるかもしれませんが、そこを超えればある程度理想的なフリーランスライフを手にしている人が多いですね。

とにかく勉強や仕事が楽しい!

これも割とよく出てくる感想です。会社員時代は何をやっていてもやらされてる感が出ますが、フリーランスの場合勉強する内容も仕事の内容も基本的には自分で決めます。

もちろんたとえば仕事を受託するときにクライアントの意向に沿うようなことは重要ですが、そもそもどのクライアントと契約するかは自由です。自分の興味関心の強い分野や、自分の将来にとって役立つスキルが身に付く分野に特化して勉強や仕事を選べるのです。

そうすると勉強をしていても仕事をしていても頭に入ってきやすく、なおかつ自分の将来がより良くなっていく、自分は成長している、といった実感を得ることができます。

これは私自身そう感じることがありますし、他の在宅エンジニアもそう言っています。何事も同じですが、人にやらされるよりも自分なりに目標設定等を行って取り組んだ方が楽しいはずです。

やらされて嫌々やっている状況だと身に付くものも身に付かず、前向きな気持ちにもなれないかと思います。そういう意味で、在宅エンジニアは自発的に取り組むための環境ができ上がっています。

逆に言えば、自発的に取り組まないと生活できなくなります。

モチベーションが湧かない、辛い

上記の前向きな発想とは打って変わって、ネガティブな感想が出てくることもあります。これはその人がネガティブだというだけでなく、たとえば前向きな発言をしていた人であっても、状況が変わってネガティブになってしまうことがあります。

在宅エンジニアとしての勉強や仕事を楽しく前向きにやっていたにも関わらず、何かしらのきっかけでモチベーションが低下し、気分的にも落ち込んでしまうのです。

原因はケースバイケースですが、仕事面での失敗や挫折が影響していることもあれば、そうではなくまったく別のところで心境が変化した可能性もあります。他には他人と比較して落ち込んでしまうケースもあるでしょう。

自分よりも成功している人を見て、自分のやっていることが無意味に思えてきたりするケースも多いようです。私の場合仕事そのもので挫折したり落ち込んだ経験はあまりないのですが、意識がそれてしまう経験は多々あります。

特に仕事上パソコンを使用するので、当然ネットが使えます。そうすると、関係ないことを検索してしまって、次から次にいろいろなことが気になったりするのです。

私の場合自分が凝り性な性格を考えてセーブするようにしていますが、たとえば仕事の合間の趣味で自作PCを作っていたはずが、仕事中までそのことが気になって、結局パーツのスペックなどを気が済むまで調べてしまう、といったことがあります。

他人と比較したり仕事そのものの失敗等でモチベーションが下がる話とは少し異なるのですが、人それぞれ仕事から意識がそれてしまうポイントがあるようです。

将来が不安

基本的に在宅エンジニアは努力すればするだけ自分のスキルアップや収入につながります。そのため継続的に取り組めていれば、路頭に迷うようなことはありません。

仮に今の仕事がなくなったとしても、必ずフリーランスとして生き残る道はあります。ただしこれはそのとき必要な努力ができることが前提です。在宅エンジニアの多くはこのことをわかっているのですが、それでも将来に対して不安になることがあるようです。

会社員の方は「フリーランスの人は仕事がなくなることに不安を感じている」と思っているかもしれません。もちろんこういった不安を持つフリーランスもいるかもしれませんが、実際は別の不安を感じているケースが多いということです。

具体的には、「自分は頑張り続けることができるのか?」ということです。不労所得等でお金のあるフリーランスを除けば、継続的に努力をしないと食べていけなくなります。

たしかに努力し続ければ生きていけるのですが、自分にそれができるのかどうかを不安に感じているということです。上で説明した通りほとんどの在宅エンジニアは挫折を経験しています。

挫折したり立ち直ったりしながら日々成長しているのですが、その中でふと将来的に自分が頑張り続けられるのか不安を感じる瞬間があるということです。これをそのまま口にする人もいれば、SNSなどで発信している人もいるようです。

とはいえフリーランスとして何年もやっている人であれば、結局のところ壁を乗り越えて進んでいる印象です。継続すれば視野が広がってスキルも身に付いてくるので、より深い技術を身に付けたり、ビジネスの幅を広げたりしている人が多いです。

 

▼聞いてみたシリーズ
1, フリーランスの旦那さんのしごとの仕方や働き方についてどう思っているか奥様に聞いてみた
2, フリーランスエンジニアになって感じる幸せを聞いてみた
3,(この記事)在宅エンジニアやってみた感想を聞いてみた
4, フリーランスエンジニアにやる気の出し方を聞いてみた
5, フリーランスとしての自信ってどうやってついた?現役フリーランスエンジニアに聞いてみた

人気記事

編集部おすすめ記事

この記事を読んだ人はこんな記事を読んでいます

案件探しやフリーランスになるための相談する