情報発信のマネタイズに向けた1年目は「種まき」の時期

19/01/25 11:30:12     19/01/20 14:50:28

情報発信#9

こんにちは。シノブ(https://twitter.com/sidelines_tw)です。

今回は副業での情報発信が、一体どれくらいの期間でマネタイズが出来てくるようになるかをお話していこうと思います。

情報発信の1年目は「種まき」

情報発信のスタート地点はそれぞれ違うと思いますが、全くのゼロから始めようと思ったら、1年目は完全に「種まき」の時間になります。情報発信をビジネスにつなげていくには、やはり時間がかかります。もちろんマネタイズまでの期間を短くするための手段はいくつかありますが、露出を増やして見込み客となる読者にいかにスピード感を持って接触出来たとしても、その接触した見込み客に興味を持ってもらい、日々の発信の内容を見てもらい、その見込み客となる読者の役に立っていく過程が無いと安定的なマネタイズには繋がりません。

スピード感を大事にしていくことも大切ですが、それ以上に日々、見込み客の読者に喜んでもらえるような、丁寧な情報を発信していくことこそが一番重要なのです。

ブログに体力をつけていこう

「種まき」の時期にやってほしいことは、ブログやSNSでの発信を増やして、自分の発信する情報を見てもらえる可能性を上げていくことです。ブロガーの世界では「まず100記事」というのが1つの登竜門になっています。これは100記事書いたらブログから集客できるようになるということではなく、100記事書くと、どんな記事がよく読まれているか、反応があるか、逆にどんな記事だと反応が無いかが少しずつ見えてきます。それをもとに、よく読まれる記事はさらに改善してもっと見込み客を集められる記事にしていきましょう。アクセスの集まらない記事は、記事のタイトルが悪いのか、中身が薄いのか、それらを分析して修正し、PDCAを回していきましょう。

この100記事というのは、初心者がブログツールを使って記事を書く練習になり、文章力向上の練習になり、PDCAを回し始めるために必要な量であるとも言えます。

「何がわからないか、わからない」状態を抜ける1年

情報発信の1年目では、あらゆるものがわからないことだらけだと思います。ブログはやるとして、Twitterもやった方がいいの?フェイスブックは?インスタグラムは?メルマガはどこのサービスを使ったらいいの?文章ってどうやったらうまくなるの?自分の中で仮説も立てられないことが本当に多い時期です。

だからこそ、まずはこの「何がわからないか、わからない」という状態を抜けられるようにしていくことが大事です。Twitterにせとフェイスブックにせよインスタグラムにせよ、全部やるのが正解といえば正解です。ですが1人で出来る量には限界がありますし、全部やると言っても優先順位はあるはずです。

自分が発信したい情報と、それを受け取る見込み客・読者にとって、どれが1番適したツールなのか、実際に実践することで色々と見えてくるものがあると思います。だからこそ、とにかく手を動かして、「何がわからないかわからない」状態を少しでも早く抜けられるようにしましょう。

小さな成果を大切に

種まきの時期とはいえ、撒いた種がちゃんと芽吹くのかどうかすらわからず、不安な時間が続く時期でもあると思います。1年目は種まきというだけあって、収穫の時期はまだまだ先です。

だからこそ、小さな成果を大切にしましょう。ブログに初めて検索流入があった時、初めてメルマガの読者登録があった時、ブログにコメントがついた時など、些細なことでも成果として認識しましょう。今までゼロだった状態から、それぞれ1を生み出すことが出来た素晴らしい瞬間です。その1がいずれ5になり、10になり、100になっていくのです。その小さな積み重ねを喜んで、出来ることが増えたことを楽しみながら進めていきましょう。

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